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2018年04月17日

雨の中のバラ栽培❣️(。^~^。)


雨の中のフリージアとクリスマスローズを活けて
みました。(。^~^。)
植物は普通、雨を喜びますがバラには毒雨です。
雨が【持病】の黒点病を悪化させます…


⬆︎この葉は未だセーフです。【サプロール乳剤】と言う薬品をかければ黒点病は進行しません。
サプロール噴霧すれば、黒い点は取れませんが
違う葉に伝染する事はありません。

サプロール乳剤は、その病気の葉と伝染を加味して
周り2、30㎝に噴霧します。
希釈する時は霧吹きの1リットルボトルが便利です。
そしてサプロール乳剤は同じ部分には三回くらいしか使えません。それ以上は薬害が出ます‼️


⬆︎付いてるスポイトで千倍に希釈して、霧吹きで葉の裏表にかけます。ただ、イングリッシュローズなどの薄緑色のペラペラの葉を持つバラは、薄く希釈しないと一度で薬焼けする時もあります。
葉が薄緑色でデリケートな種類ほど消毒に気をつけないといけません。希釈2千〜3千倍でもいい位です。
消毒は【毒】でもあるので濃すぎると枯れます。


⬆︎このように黒点の周りが部分的に黄色になった葉はアウトです。【サプロール乳剤】を噴霧しても、葉は真っ黄色になり落ちます。
そして落下した葉は【悪い菌】を持っているので
拾って捨てましょう❣️
でも緑色の部分は未だ光合成しているので、消毒しながらも葉はなるべく落ちるギリギリまで残した
方がいいです。


本当は黒点病が出る前に、こう言う【殺菌剤】を噴霧すると予防になります。梅雨は雨が降る度に薬が流れてしまうので、雨上がりに予防なり薬なりをあげた方が葉が落ちません。

バラは葉が落ちてもまた生えて来ますが
肥料もあげない、持病の薬もあげないなら…
いつしか痩せ細って枯れます…(๑꒪ㅁ꒪๑)…